硬化コンクリートの凍結融解性の優劣を判断する重要な指標。試料中のすべての 気泡がセメントペースト中に単純立法格子に配列された等大な球であるという仮 定のもとに計算されている。気泡表面からセメントペースト中の点に至る最大距 離に関連する量で、200μm程度にすることでコンクリートの耐凍結融解抵抗性が 著しく向上する。測定方法は、ASTM C 457に規定されたリニアトラバース法また は修正ポイントカウント法が最も一般的に用いられる。
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