募集要項の配布は２４日まで 大阪市港湾局は、スポーツ・レクリエーション機能導入や都市再生の実現をめざす舞洲地区の東側区域に位置 する売却地２万４、１８０．６７平方?、３万０，４２４．４３平方?での開発事業者を募集している。 募集要項の配布は２４日まで、応募登録の提出は２６日、応募書類を３月２日に受付る。事業者の決定は市が 設置する審査委員会の２段階審査を経て、最も高い価格を提示した者を事業予定者として３月下旬に決める。 同区域には外貿・内貿埠頭があり、また、阪神高速道路網と直結しており、すでに環境関連施設や冷蔵倉庫な どが立地。一方、隣接する夢洲地区にはスーパー中枢港湾の核となる夢洲コンテナターミナルがあり、近年で はアジア諸国との貿易量が盛んになってきているという。 その背景で、市は大阪港の物流機能の向上と業務・商業機能の充実、魅力ある空間形成を目的として売却地に 関して広く民間から事業提案を募る。 詳細は同局臨海地域活性化室（?０６−６６１５−７７９７）まで。